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眠れない夢 [夢ログ]

その声は眠りといっしょにやってきた。言っちゃダメ。眠りに落ちそうになると手足がカエルの痙攣のように撥ね拒否する。雪山で遭難しかけてるのかしらんと助けを呼ぶが言葉にならない。だれかが先に言ってしまったらしく寝息が聞こえる。眠らないのが幸いかもしれない。次の日も、その次の日も、そして何日目だろう、理由がわかった。満ちているのではなく引いてるのだと。いつしか声が消えまっ暗闇になり、やっと寝つき、目が覚めた。


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夕べの夢 [夢ログ]

ケータイ電話におなじメールが2通入っている。自宅に誰かが訪問して待っていると。急いで自宅へ向かうが、近くまで来たところで自宅がどこだったか思い出せない。ちょうど古い級友のSが通りがかり「ボケたんじゃないか?」と自宅まで送ってくれる。

自宅はあるにはあったが細い下り坂の途中のようなその場所も家の造作もまったく見覚えがない。若い女性が待っていてCMのキャッチフレーズの依頼に来たと言う。え"っ、ぼくはもう現役じゃないが?と戸惑いながらも後についていく。すると、自宅のすぐ裏手に見たこともない湖(南の島の海辺のように透明度が高く浅い)が広がっていて、そこで撮影が行なわれている。

数十人のスタッフやらなにやらが一斉にこちらを振り向く、が見たこともない顔ばかりだ。むこうもみなあからさまに不審の表情を浮かべている。そりゃあそうだ。ぼくはもう20年近く本来の広告づくりの現場から遠ざかっている。お呼びなわけがない。

なかに一人だけ向こう側をむいたままチェアに座っている影のような姿が見えた。この撮影現場のディレクターだろう。ともあれ事情を訊こうと近づくと、なんとかつて何度か仕事でご一緒したTさんだ。Tさん!と声を上げると間髪を入れず「人間関係じゃない!」と叱る。
どうやら自宅へ依頼に来た若い女性がコピーライターで、そのディレクションをやれってことのようだ。

それにしても何のCMなのか何がネラいかもわからない。見回したところパンフレットのようなものが目に入ったのでそれを手に取り女性のコピーライターに渡そうとすると、そんなもの見ちゃダメ!と別の女性スタッフが奪い返す。どうしたらいいのか、途方に暮れていると女性ライターがこんな感じでどうでしょうと、コピーのメモ書きをよこす。いいもワルいも判断のしようがない。それどころかなにが書いてあるのか意味がまるで読み取れない。途方がどんどん暮れていく
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残暑御見舞 [夢ログ]

きのうツクツクボーシが鳴いた。
箱根を境にして東と西で夏の印象が決定的に異なるのは蝉時雨の音色がちがうからだ。
つまり東のほうはミンミンゼミが主役だけれど、西のほうはシャーシャーと鳴くクマゼミがやかましい。それが夏の風情のちがいを際だたせる。

7月に石垣島へ行ったとき久々にクマゼミの暑中見舞いをスコールのように食らった。
こっちへ戻ったら天気が悪く雨か曇り空ばかりだったが、8月も半ばを過ぎてやっと夏らしくなり、ミンミンゼミが朝の目覚ましになった。
それと同時に選挙戦が佳境に入り、街宣の音量が日に日にやかましい。

今朝は夢のなかでシャーシャーシャーと激しく鳴く声で飛び起きた。久しぶりの夢だった。
東のほうへ来て早ン十年、はじめて、これまでとは決定的にちがう夏の終わりを迎えられる、カナカナカナカナ


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白紙の夢 [夢ログ]

友人の大学教授がとつぜん上京してきた。わたしの好きな「白紙」を探しにきたんだと。それなら青島通りにいいお店が2軒ほどありますぜとボク。そこでいっしょに青島通りに向かったのだが、途中で教授はボクの知らない店に入ってしまう。なんだ、目当ての店があったんだ。
教授はその店で一心に白い紙の品定めをしているので、ボクはじぶんのおすすめの店のほうへ下見に向かう。

少し歩くとその店が見えた。「シネマ2」と看板がかかっている。シネマ2?あれ?ここだっけ?と、ドアを開ける。すると、そこは伽藍のような空間で、フロアいっぱいに何百人もの画家(画学生?)たちが席に着き、一斉にキャンバスに向かっている。
だれかがボクの名前を呼ぶ。見渡すと、それは教授だった。口をパクパクし、何か言っている。ハ行の外来語だったが、目覚めたときはあんなにはっきり覚えていたのに今はどうしても思い出せない。
ホワイ〜だったか、ハン〜だったか。ただ目当ての「白紙」を手に入れたらしいことだけがわかった。

朝起きたときからいまも覚えていた「シネマ2」。シネマ2って何なんだ。とサーチエンジンで検索してみた。あるにはあったがまだ行ったたこともない広島のほうの映画館。そこでまだ見ていない「かもめ食堂」等を上映していることがわかった。あっ、そういえばと、思ったのでした。

(翌日)
今日になって、グラフィックのソフトを弄っていたらメニューのひとつに「フレスコ」というワードを見つけ、アッと思い出した。そうだフレスコ、だ。教授は「フレスコ!フレスコ!」と叫んでいたのだ。
でも、フレスコって何だっけ?と例のごとくサーチエンジンで検索すると" ヨーロッパの聖堂などの壁画に使われる絵画の技法であり、またその技法による壁画 " とある。ああ、あれのことか。ということは夢のなかで伽藍のように思えたのは聖堂だったのかもしれない。教授の探していたものが少しわかったような気がした。

未来の本の夢 [夢ログ]

久しぶりに短いが夢らしい夢をみた。というのもへんない言い方だけど、未来型というか、予知夢、になるかどうかわからないが、そんな夢。ごく稀に正夢のようなものをみることがあり、そういうときに限って鮮明に覚えていたりする。

誰だかわからない黒い男がやってきて、すごい技術による本ができた、と分厚い書物を差しだす。スタイルシートというWebの世界では標準になっている方式を印刷工程に移植したのだという。
ページを見ると、日本語で縦書きなのに、文末に<All>とかいった意味不明の記号があったり、それが次のページにこぼれてチョンマゲみたいに行頭に乗っかったりしていて、見るからに異様だ。が、男はそんなことはおかまいなしに、業界はもうパニックだ、イノベーションだ、と興奮してしゃべり続けている。
とつぜん知り合いのデザイナーが、こんなのは本じゃない、と叫ぶ。それにつられて文体じゃない、とか、きもい、とかいう声もあがる。すると、男は、だけどもう舵は切られちゃったんだよ、と醒めたように言う。
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LPの夢現 [夢ログ]

行き当たりばったりを続けてきたら(ほぼ事実)、とうとうというかやはりというか異界のほうへ踏み入ってしまった。
わたしは唯物論者でレアリスト(シュールは好きだが)なので、これ以後のことはうまくいえそうにない。(じつはおもしろい体験なのだけれど)
いつかうまくいえるようにしたい、が
なので
先回りして
つづきはこちら
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LPの夢現4 [夢ログ]

日が沈む頃、叔母の洋館に到着した。はずだった、が、えー?
ない。あとかたもない。なーんにも、ないうえお
記憶にあった洋館が忽然と消えていたのだった。

一帯は原っぱのような、がらんとした公園を装ったような広場になっていて、かつて梅の木や菜園があったはずの川岸にはよしが茂り風に吹かれているだけだった。

川の手前、というよりよしに向かって、申しわけのようにベンチがありアベックが戯れあっていた。なんでこんな殺風景なところで、と興味本位にさりげなく顔をのぞいて驚いた。

子どもの頃はこの洋館が恐れと好奇心の読み物だったことを思いだした。
いまにも怪人二十面相や黄金バットが現われそうな不気味さにおののいたり、ときめいたり、
子どもにとってはそんな妖館、お化け屋敷だった。

わたしは唯物論者だからと、平静を繕うOzでした。つづく、もか
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LPの夢現3 [夢ログ]

やっとお目当てに辿り着いたときは半日過ぎていた。
見当がついてしまうと、こんどはいろいろな指揮者、演奏者のバージョンがあって選択に迷うほどだ。なのに、アンセルメは、ああアンセルメちゃんは、ない。ない。なんでない?

ジャケットに、ヨーロッパの古い城のような凝った屋敷のような写真をデザインしている一枚があった。それを見て、はたと思い出したのだった。
記憶から抜け落ちていた引越し先のこと。一時期、叔母の家にやっかいになったこと。

叔母の家は江戸川のほとりにぽつんと佇む古い洋館で、子どもの頃から親に連れられ静岡の片田舎からよく遊びに行ったものだった。長じて、ほんの数ヶ月か世話になったことがあるのだがその記憶を忘れていた。
ん?あそこじゃないか、記憶を置き忘れてきたのは。
他に格別予定もないので久しぶりに訪ねてみることにした。幸いというか災いというか市川には知己もいることだし。

と急転直下、踵を裏返して総武線方向に向かうOzでした。つづく、か
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LPの夢現2 [夢ログ]

店に入って陳列棚の前に立ち、さてっと気合を入れるのだが、CDというのはどうもスーパーかコンビニで買物をするようでときめきがわいてこない。
LPの頃がなつかしい、などとあらぬことを考えながら目当ての曲を検索するのだったが、ふとあることに気がついた。

おいおい、作曲者が誰なのかど忘れしているぞ。
あれはたしかプロコフィエフだったか、と誤検索したところで、まあこれも失くしているしと先にこちらを手にする。そしてアルヴォ・ペルト。ついでにクセナキス……と、金もないのにコンビ二気分。

とりあえずこっちを先にと、レジのカウンタに持って行き目当ての曲の作曲家を尋ねる。
「あのー、死んだ王女のためのパヴァーヌの作曲家ってだれでしたっけ?」とOz。
すると「はあ〜?亡き王女のためのパヴァーヌですね!」とやけに甲高い声できっぱり。(まあそうもいうか)
そしてさらにオクターブぐらい甲高い声で「その作曲家ですか?(知らないの?と太田光調)」と。(おいおい声が裏返ってるぜ)

周囲の視線が一斉にこちらに集中するのがわかる。
とほほ、まるで罪人にでもなったかのようでなんともいたたまれない。そそくさと勘定を済ませ目当てを置き去りにして店を出てしまった。二度とこねーからな。と、はるか先の「HMV」へと再チャレンジするOzでした。つづく、かも
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LPの夢現 [夢ログ]

ruriさんのアルヴォ・ペルトに関するブログ記事と獅子童丸さんとのコメントのやりとりを読んで、アルヴォ・ペルトという作曲家はぜんぜん知らなかったけれど、近代音楽の楽曲を無性に聴き直したくなった。ひとつは「死せる王女のためのパヴァーヌ」という曲。中学か高校の頃で記憶がアレだけど指揮者がアンセルメという人だったか、いたく気に入っていた。

それで手持ちのLPをすべてひっくり返して捜してみたのだが、ない。ない。ないったらないのだ。あれー?あれはたしか、そうだ、何度も引っ越しているうちにどこかへ置き忘れてきてしまったにちがいない。どこへ忘れてきたのだろう。

なにせ14回も引越しをしている。最初は横浜の金沢文庫、次は本牧根岸、白楽、妙蓮寺、菊名、そして世田谷深沢、舞い戻って横浜小机、また世田谷代田、新小岩、勝どき、佃、佃2、晴海
あれ?一つ足りない、どこだか一ヶ所思いだせない。
そうだ、そこにLPを忘れてきたに違いない。

と、夢現で銀座山野楽器へ向かうOzでした。つづく
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